今週は真冬並みの寒さになるとの予報通り、数日前から一気に寒くなりました。
去年は〝暖房ゼロ〟で過ごした、地球に優しいエコな自分ですが、暖房解禁して
しまいそうな今日この頃です。
こんにちは、山本です。
何度か当ブログでも触れましたように、メタボな僕は比較的、冬場に強いんですが、
年を重ねるごとに「寒さに耐えられない」というより、体自体が気温の変化への対応力
が低下している感じです。暑い、寒いは若い頃にも感じていましたが、厳しく感じる質が
年々変化している気がするんです。
お家も同じなんです。築年数が重なって「すきま風が気になるようになった」とかいう意味
ではなくて、古いお家よりも最近のお家は気温の変化に対応する能力が高いんです。
単純に最近の建物は機密性が良くなったということもありますが、一番大きいのは壁に
用いる断熱材の進化です。
古い家でも、昭和56年6月以降に建てられたお家は、今の耐震基準と同じです。シロアリ
の被害や、メンテナンス不足で著しく建物の状態が悪い場合を除けば、建物自体は古い
からといって最近の新築に大きく見劣ることはありません。
でも、こと断熱においては、ここ数年の技術向上は目覚しく、暑さ、寒さに関しては、中古と
新築では大きな差があります。真夏に物件を回っていると実感するのですが、外はうだる
ような暑さなのに、中に入れば一瞬ひんやりと感じることは多いです。
さすがに、今の寒さでは、たとえ最近の新築とは言え、寒いことは寒いですが、それでも、
築年数の古い物件に比べれば、やはり違いは明らかですよ。
今日は、明石市魚住町西岡 新築戸建 1850万円 をご紹介します。
最近は2000万円を切る新築がいたるところにありますし、こちらの物件の近くにも、同じ
ような価格帯のお家はあります。こちらは間取りが3LDKですので、お値段だけ見れば
そこまで安くない？ いや、こちらはいわゆるローコスト住宅の業者さんではなく、地元の
工務店さんが手がけたお家ですので、通常の建売よりも内装などにこだわりがあるんです。
その特徴をもっとも表しているのがリビングです。
俗に言う「リビングイン階段」です。この間取りを希望される方は女性が多いのですが、
その理由はお子様がリビングを通らずに、玄関⇔自室を行き来させたくないというのが
ほとんどです。お部屋に入るとき、外へ出て行くとき、必ずリビングを通させたいという、
教育的なことですね。
でも、このリビングインの間取りは、普通の建売にはほとんどなく、注文建築の形を取る
しかないのが現状です。しかし、このお家のように、個性を持たせたい業者さんが、
建売の形で販売されることがあるんです。
内装も充実していますよ。
玄関のシューズインクローゼットに始まって、リビングにも収納スペースが。キッチン
にはおしゃれなカップボードがありますし、窓もありますから明るいです。洋室各部屋
も単調な作りではなく、それぞれのお部屋に個性がありますね。色違いのクロスもそう
ですが、クローゼットもちょっと普通の戸建と雰囲気が違うでしょ？
こちらの物件はJR「魚住」駅から徒歩15分と、なかなかの好立地。清水小学校、魚住
中学校のエリアになります。約22坪と、やや敷地は小さめですが、JRまでの距離を
考えれば、十分魅力的ですよ。そのため、３LDKというコンパクトな間取りではありますが、
家族の少ないお客様には問題ないと思います。
駐車スペースが1台というのは強調できない要素ですが、３LDKの間取り同様、クリアできる
ご家族であれば、十分なお家でしょう。
立地よし、内装よしのコンパクトな新築戸建。お値段もコンパクトな1850万円！
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